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こんな事,信じたくない…
すいません。
本来なら,テストも終わった事ですし,ちゃんとBlog書いてる所なんですが。

亡くなりました。
お祖父ちゃんの兄が。
それだけ聞くと,『あんまり僕には関係ないんじゃないか』,って思われる方も居られるのではないでしょうか。
しかし,全くそんな事は無いのです。

僕,そして僕の兄たちや,近所の子供たちにとって,おっちゃんはとても大切な人でした。
みんな,幼い頃からずっと可愛がって貰って来ました。
家に遊びに行くと,いつも笑顔で迎えてくれました。
中学に上がってからも,同じでした。
学校帰り,おっちゃんが僕に掛けてくる,『おかえり』。この言葉が好きで,学校帰りに犬を散歩するおっちゃんの姿を見ては,無意識に自転車を飛ばしておっちゃんに駆け寄る僕が居ました。

第二次世界対戦では,シベリアに抑留され,とても辛い思いをした,と僕に話してくれた事もありました。
当時小学生高学年だった僕には,あまりよく理解出来ませんでしたが,とても,とても辛い思いをしたんだな,と子供心なりに思いました。
日本に帰って来てから,今に至るまでの話は聞いて居ないので分かりませんが,僕が物心付いた頃には,親戚の優しい『おっちゃん』でした。

阪神淡路大震災の前後(記憶が薄れて居て,詳しく覚えて居ませんが)におっちゃんの家に来たミニ・コリーの『ルナ』。
僕は小学生の頃からよくルナの所に遊びに行きました。
すると,いつもそこには笑顔のおっちゃんが居た。
『ルナな,たっちゃん(僕)が来たら喜ぶんや。あははは~』
いつも僕に,そう言う。
そして,夕方になるとルナの散歩に出かける。

その姿がいつまでも見られる…僕はそう思っていましたし,周りの人間もそう思っていたと思います。
ところが,今年に入って体調が悪くなり,あまり散歩にも出掛けなくなりました。
最初は,ルナが高齢な為,散歩出来る身体じゃ無くなったから止めたんだと思いました。
ところがそれだけは無かったのです。
おっちゃんの身体の方も,悲鳴をあげていたのです。

そして,ここ最近体調がとても悪くなり,3週間前から入院生活を余儀無くされ…延命治療も苦しいだけと言う事で,せめて痛みだけでも和らげてあげようと,モルヒネを投与していました。

そして今日の11時52分,81年の生涯に幕を閉じました。

骨転移の癌でした。
最期は,スゥッと息をするのをやめ,静かに息を引取ったそうです。
死に顔は穏やかそのもので,まるで寝て居るみたいでした。

『おっちゃん,ルナ残してなんで逝ってまうんよ…』
そう言いたかった。

おっちゃんは,死ぬ前までルナの散歩道に奉られている『こうしんさん(荒神さん?)』の事を気にして居たそうですが,他の人がキチンと管理してくれてると聞かされると,安心していたようです。

また,『米はちゃんと収穫出来たか?』とか,両親と兄弟皆で見舞に行ったに時は『お前ら気ぃつけて帰れよ』なんて言って。
皆をいつも心配してくれた。

でも,もう心配しなくても大丈夫。
僕らは,やっていけるから。
安心して。

おっちゃんが死んだって言う事,信じたくないからこんな事言いたくないけど…

今までホンマにありがとう。

戦争…辛かったやろ。
沢山の知合いを無くしたし,おっちゃん自身もシベリア抑留っていう,大変辛い経験もした。

病院での薬の投与,辛かったやろ。
我慢強いおっちゃんが,辛くて暴れたんやから,相当やったんやな。

でも,もうそんな思いせんでえぇから。
何も考えんと,ゆっくりと休んで。

今まで,ホンマにありがとう…。
どうか安らかに…。
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【2006/10/24 23:37】 | 分類しづらいものたち。 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
<<たくさんの『モノ』を得て、帰って来ました。 | ホーム | 誰か僕に時間をくれないか。>>
コメント
にけが、日本で子供など見ては
すとっくが、お祖父とかを経験しなかった?
【2006/10/25 14:20】 URL | BlogPetのにけ #-[ 編集] | page top↑
ァコの母も電話でそのことを聞き険しい表情になり、数秒間電話中なのに無言でした・・・
「信じられない。。。」母の口から漏れた一言でした。
「あんなにいい人やったのに。悲しむ人は多いやろなぁ・・・」まるで独り言のように。
母もよくしてもらってたようです。
私も幼い頃、記憶はありませんがおっちゃんは覚えてくれてるかもしれないと母は言ってました。
そんな多くの人に慕われるなんて素敵だと思います。
母の分も込めて、お悔やみとお礼を申し上げます。
すとっくサンまたメールください。
【2006/10/25 15:40】 URL | ァコ #aO7ArIDQ[ 編集] | page top↑
出会いに別れはつきものだけど、
「死」という別れは、やっぱり辛いですよね・・・
あたしも、大阪に居た祖父を亡くしました。
会ったことはなかったけれど、自然と涙が出ました。
どんな人でも、やっぱり別れるのは辛いものですね・・・
【2006/10/27 19:50】 URL | はる #9rJvOvOM[ 編集] | page top↑
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2006/10/29 23:05】 | #[ 編集] | page top↑
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